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2022年9月 9日

隠居のスマホ備忘録:曲名検索

最近は、新たに収録した音楽ファイルの収納よりも、過去に収録した音楽ファイルの整理に時間を費やしている。
 若い時に集めてファイル化した音楽(ほとんどは、カントリーソングやJazzであるが)には、ArtistsやAlbum名が抜け落ちているものも多い。ひどいのは、Title名が抜けて、Track1やTrack2としてファイル化したものもある。
 これらを、整理していくのには、Track の Title や Artist 名が欲しい。
 昔、音楽を鳴らすと曲名などを表示してくれるソフトが、PCにあったことを思い出し、探してみたが、適当なソフトがヒットしない。
 最近は、画像検索もスマホのほうが優れているので、スマホ(私は Android を使っている)にそのような機能がないかとググってみるとありました。

Google アプリで次のように曲名を調べる方法があることが分かった。

  1. Android スマートフォンまたはタブレットで Google アプリ Google 検索 を開きます。
  2. 検索バーでマイクアイコン 次の操作 [曲を検索] をタップします。
  3. 曲を再生するか、曲のメロディーをハミングする、口笛で吹く、または歌います。

  4. 私は、3.の部分は、スマホを、PCと接続したBluetooth スピーカーに再生した曲に近づけた。

    Banjo をかき鳴らしただけのような Bluegrass ではヒットしないこともあるが、かなり高い確率で曲名と Artist がヒットする。おまけに、場合によっては曲の歌詞まで表示してくれる。試しに、 Classic で試みると Artist までばっちりであった。

     例えば、次に示すのは、NHKFM を収録して、「NHKFM760103」というようなタイトルをつけてファイル化していた曲が、[Artist] が、[Ray Price] で[Title]が[Please Talk To My Heart] という曲であることが判明した例である。

    この画面で、音源にちかづける。 ヒットすると曲名を表示する。 歌詞が表示される場合もある。
    Screenshot_20220905-141148.png Screenshot_20220909-135159.png Screenshot_20220909-135219.png

2019年6月 1日

隠居の散策:泉北ニュータウンの春(2)栂・美木多地区

令和を祝しての10連休は、年寄りは出歩かないのが賢明である。近辺を散策するくらいが、ちょうどよい活動である。
 改元になったといって、自然がそんなに急激に変化するわけではない。平成の間に観察してきた花が同じように咲き、蝶も鳥も、季節に合わせるように活動を始めている。
 ただ、今回の散策では、子連れのケリに出会った。親鳥が4羽、けたたましく威嚇して啼いて飛び回る近くに寄ってみるとまだ飛ぶことのできない雛2羽がよちよち歩いていた。
 androidのアプリにある【シンプル植物リスト-雑草編-】にも載っている。このシリーズのアプリには、【樹木編】などがあり、戸外でちょっと探すには役たちである。

ケリの啼き声

音声を再生するには、HTML5をサポートしたブラウザが必要です。

190505_012.jpg 2019/5/5 野々井(堺市)
ヘラオオバコ
今年もあちらこちらで、群生しだした。頭に突き出している穂の周りの土星の輪のように白い輪はおしべである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
合成写真 50.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190505_010.jpg 2019/5/5 野々井(堺市)
サトキマダラヒカゲの交尾?
畑の脇の樹木に、3頭がひらひらしていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
140.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190505_009.jpg 2019/5/5 野々井(堺市)
シロツメクサにベニシジミ
この夏はベニシジミが多い。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
230.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190505_005.jpg 2019/5/5 野々井(堺市)
ノバラ
雑草的に、あちらこちらに白い花をさかせている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
75.0mm 1/60 f/5.6 ISO100 EV 0
190505_006.jpg 2019/5/5 野々井(堺市)
スイレン
真言宗西性寺の近くにある荒池というため池に、スイレンが咲いている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
160.0mm 1/60 f/11.0 ISO100 EV 0
190505_002.jpg 2019/5/5 桃山台(堺市)
タチアオイ
歩道にボランティアの方が、育てられいる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
70.0mm 1/30 f/11.0 ISO100 EV 0
190505_003.jpg 2019/5/5 桃山台(堺市)
シラン
タチアオイと同じように歩道にボランティアの方が、きれいに咲かせておられる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
130.0mm 1/30 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_007.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
クサフジとノバラ
一度底浚いした川床に、以前と同じように、クサフジとノバラなどが繁茂しだした。モンシロチョウがひらひらと訪れる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
230.0mm 1/125 f/6.7 ISO50 EV 0
190506_005.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
ケリ親子
ケリの親子を観察するのは初めてである。用心深く近づくと、けたたましく啼いて上空を舞う。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
270.0mm 1/500 f/6.3 ISO100 EV -0.3
190506_003.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
ケリの幼鳥
巣がどこかにあったのかもしれない。幼鳥は、まだ飛び立てない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
210.0mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_002.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
親子を威嚇
他の成長3羽が親子を威嚇してきた。目的はよくわからない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
210.0mm(crop) 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_001.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
ケリ成鳥
大きな口を開けて、啼いていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
300.0mm(crop) 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_012.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
メマツヨイグサ?
マツヨイグサ 、オオマツヨイグサ 、コマツヨイグサ 、アレチマツヨイグサ など仲間が多い。いちどしっかり同定したい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
180.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_011.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
カラスノエンドウの実
花期はとうに終わって、たわわに実がなっている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_010.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
ニワゼキショウの群落
花のいろは、紫または白紫である。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
(合成写真) 45.0mm 1/90 f/11.0 ISO100 EV 0
190506_015.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
アヤメ?
菖蒲(あやめ)・菖蒲(しょうぶ)・かきつばたの違いは花をよく観察しないと難しいようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
50.0mm 1/200 f/8.0 ISO100 EV 0


2019年3月 4日

隠居の散策:泉北ニュータウン近辺の梅見(4)花の文化園

まだ花はあまり期待できないが、河内長野市のボタニックガーデン、【花の文化園】へ車を走らせた。前回のブログに記載したように、30分足らずで到着する。
 来訪客が少ないこの時期には、梅の木の下3箇所ほどで炬燵でくつろげるようにしている。途中のコンビニで求めたサンドイッチとコーヒでくつろいだ。天気はいいが、寒い平日なので人は少ない。
 この植物園は、多くのボランティアの人たちが花壇の手入れを手伝っている。草引きをしながら、そばにセツブンソウが咲いていることを教えてくれた。そうでなければ、小さな白い花は見落とすところだった。


河内長野市花の文化園

190221_002.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
菜の花
入り口入ったところは、大きな花壇となっており、その時時のシーズンに合わせて群栽されている花は替わる。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190221_003.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
ミツマタ 
三椏と書く。まだ蕾である。中国原産。
三椏の花三三が九三三が九 稲畑汀子】俳句歳時記(角川書店)

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180.0mm 1/500 f/8.0 ISO100 EV 0
190221_004.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
沈丁花
中国原産。和名の由来は沈香と丁字の香りをあわせもつからとも、香りは沈香で花の形は丁字であるからともいわれる。
沈丁の香のせて風素直なる 鶴田一歩】俳句歳時記(角川書店)
まだ蕾で匂いはしなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
135.0mm 1/250 f/6.7 ISO200 EV 0
190221_005.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
クリスマスローズ
本名:ヘレボルス・オリエンタリス 本来の「クリスマスローズ」とは、クリスマスの頃に咲くニゲル種(Helleborus niger)のこととボタニックガーデンのページにはある。さすがに、季語ではないようだ。種によって咲く季節が少し異なるかもしれない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO640 EV 0
190221_007.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
八重椿
椿はもう終わりのようだ。
みな椿落ち真中に椿の木 今瀬剛一】俳句歳時記(角川書店)
状態の木もあった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO640 EV 0
190221_008.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
ボランティアの人たち
花いっぱいの街づくり「ボランティア養成講座」というのを開催しているようだ。年間パスポートを購入するなどいろいろと条件が付いているが、花好きな人は多い。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
75.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
190221_029.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
セツブンソウ
キンポウゲ科の多年草。典型的な春植物で、早春に開花して初夏には地上部は枯れ、残りは地下で過ごします。節分のころ、白い一輪の花を咲かせます。白い花弁のように見えるのは萼片で、花弁は退化して黄色い蜜槽と呼ばれるものになっています。とボタニックガーデンにはある。季語には載っていなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
135.0mm 1/250 f/6.7 ISO320 EV 0
190221_010.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
南高梅
和歌山田辺あたりの梅林では満開だとニュースで流れていた。ここの小さな梅林にも南高梅が多い。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
135.0mm 1/250 f/6.7 ISO320 EV 0
190221_013.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
紅冬至
うすいピンク色のきれいな花だった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180.0mm 1/350 f/6.7 ISO250 EV 0
190221_016.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
ハナキリン
温室で撮った。葉が落ちて花(実は苞)だけだが。マダカスカル原産らしい。Google 画像検索でヒットした。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO2000 EV 0
190221_018.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
ブーゲンビリア
温室で撮った。これは、スマホアプリ【花判定機】の判定で一番目にでてくる。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm 1/500 f/6.7 ISO6400 EV 0
190221_021.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
マンサク
名前は知っていたが、スマホアプリ【花判定機】でみるとこれも一番目にでてくる。花の特徴のあるものは判定がしやすいのだろう。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
100.0mm 1/200 f/5.6 ISO6320 EV 0
190221_025.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
ジョウビタキ
この冬は外にあまり出なかったせいもあるが、今シーズン始めて撮影した。少し離れた梅の林の枝に留まった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm(crop)1/500 f/6.7 ISO1600 EV 0
190221_026.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
ハルオコシ
入口そばの花壇に植えられている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190221_028.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
コスモス・ダブル・クリック・スノー・パフ?
いろいろと調べたが、もっとも近いと思われる花は、K's bookshelf に載っていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm 1/350 f/9.5 ISO100 EV 0

2019年2月28日

隠居のPC備忘録:ブログにGoogle Mapsで検索した地図を貼り付ける

ブログに訪問記録の記事をアップロードするときなど訪れた場所の地図を表示したい時がある。
 このような作業は、ちょっと前はむつかしい作業だったが、今は Google のアプリを使えば非常に簡単になっている。方法を備忘録として記録しておきたい。
 例として、先日行ってきた河内長野市にある花の文化園の地図を掲載してみる。

  1. Googleアプリの【マップ】を開く。
  2. Chrome なら新しいタブを開いたときに表示されるアプリ一覧から選択できる。 Microsft Edge なら、【Google map】で検索する。

  3. 【マップ】左上の検索窓に、【花の文化園】と入力し検索すると下のように【花の文化園】にマーカーが立った地図となる。自宅から車で26分といった表示が見えるが。どのように計算しているのか定かではないが、ほぼ合っている。

    190210_011.jpg

  4. この地図の左フレームにある(共有)をクリックすると次のような画面となるので【地図を埋め込む】をクリックする。

  5. すると次の画面となるので、【HTMLにコピー】をクリックすると枠内のコードが反転するので、これをコピー(Ctrl+C)して、ブログにペーストすればよい。

     ちなみに、ここで表示されるHTMLコードは、次のようなものである。
    
    <iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3290.660456583079!2d135.55117071497688!3d34.43537890488984!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x6000d44580013e17%3A0x243e9b724b8b5558!2z6Iqx44Gu5paH5YyW5ZyS!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1551228350226" width="600" height="450" frameborder="0" style="border:0" allowfullscreen></iframe>
    

 これを応用して、【花の文化園】の地図を、このページに貼り付けたものが下図である。枠をつけるとか、地図をページの中央部にもってくるというような装飾をしているが、Google マップで検索したときの地図のように、航空写真表示にしたりするなどの機能が動いている。

2019年2月 3日

隠居のPC備忘録:画像による花の名前などの検索

最近は、どこにいてもスマホで簡単に写真が撮れるようになった。これに呼応して、スマホのカメラで撮った写真で花の名前を教えてくれるアプリが出てきている。
当サイトの Masablogの編集者 masaji さんの最近のブログに簡単に触れられている。ここで紹介されている【花しらべ】というアプリは、iOS しか対応していなくて有料(¥840)である。私は、Android スマホを使っているので、どの程度のものか調べることはできなかった。
 Android で同じようなアプリがないかと調べると、【花判定機】というアプリ(無料)がヒットした。スマホで写真を撮った時の検索は簡単そうであるが、デジカメで撮った花の名前の検索には、少し手間がいる。

 デジカメで撮った花の写真を【花判定機】で鑑別する方法
  1. PC に収納している花の写真をスマホに転送する。(参照:隠居のスマホ:Windows PCとandoid スマホと接続するときの覚え書き
    スマホのSDカードに、>photo というフォルダーを作って収納した。Google drive や Drop box などを指定もできるようだ、
  2. インストールしたアプリ【花判定機】を立ち上げて、下段のカメラマークをタップする。すると写真メニューの画面がでるので、【保存した画像を選択】を選択するとSDに保存した写真のサムネイルが表示される。もとの写真の大きさには依存しないようだ。
     このスマホで撮った花の写真も、このフォルダーに保存される。

     ➡  ➡ 

  3. 名前の判別をしたい花の写真をタップすると、下の左のような画面となるので、【判定する】ボタンをタップすると花の名前の候補が5つ出てくる。これをファースト・スクリーニングとして、図鑑やネットでサーチするのがいいのではないかと思う。例に使った写真は、ハーベストの丘で【ストック】と名札の立った花の写真なので、第2候補が正解だったことになる。

     ➡ 


デジカメで撮った写真を用いて、パソコンでGoogle 画像検索をしてみると、ヒットするのは【フジウツギ属】で、ストックはヒットしなかった。同じ写真では、スマホアプリに軍配が上がったが、被写体によって異なるだろう。
 いずれにしろ、PCやスマホでの花の名前画像検索は、まだそれぐらいの程度である。私が最も重宝しているのは、【この花の名前は? 掲示板】である。花好きの方は沢山おられ、一生懸命図鑑やネットで探しても、わからない花の名前は、この掲示板では、すぐに回答が返ってくし、はるかに信頼できる。ITが発展したとはいえ、まだまだ人知に勝るものはないようだ。

この記録を書くのには、スマホのキャプチャー画面を使った。スマホのキャプチャー画面を取得するために、以前は少々煩雑なことをしていた。
(参照:隠居のPC備忘録:スマホの画面をキャプチャーする Windows7、android
その後、何かいい方法ができていないかとググってみると、Windows10 Android 8.0 の状況では、なんと非常に簡単な方法ができることが分かった。
キャプチャーしたい画面で、スマホの電源ボタンを長押しすると、【電源を切る】【再起動】などに並んで【スクリーンショット】という項目があり、これをタップするとその画面が保存されるようになっている。キャプチャー画面は、>スマホの内部共有ストレージ >Pictures ≧Screenshots に保存されている。どんどん進化している。

2018年2月 2日

隠居のPC備忘録:年金生活者の e-Tax による平成29年度分確定申告

平成30年1月26日、確定申告のための後期高齢者保険(社会保険料控除の大きな部分を占める)の納付証明書がようやく届いたので、e-Tax で申告を実施した。
 私の場合、企業年金と厚生年金だけで生活しており、申告しなければならない所得は、それらの雑所得とわずかばかり上場株式の譲渡益である。所得控除の申請は、何と言っても医療費控除が多く、寄付金として御礼品目当てのふるさと納税が少しある。
 昨年(H27年度分の申告)から、マイナンバーが必要になっていたが、今回は大きな変更はない。

e-Tax 開始画面
2017-01.JPG

「事前準備」で e-Tax をするための環境整備で求められるのは、Windows の場合、以下のような要件である。

  • パソコンのOSは、Windows 7 8.1 10 である。
  • ブラウザは、Internet Explorer 11 のみに対応している。普段 Google Chrome や microsoft edge を使っている人は切り替える必要がある。
  • PDF閲覧ソフトとして、Adobe Acrobat Reader DC が求められるが、これは普通にはインストールされているはずである。
  • 電子証明書(マイナンバーカード・住民基本台帳カード等)を取得していなければならない。住民基本台帳カードでの申告は今年かぎりのようだから、マイナンバーカードを取得しておいたほうがいい。。
  • ICカードリーダライタを持っている。e-Tax をする人は皆持っていると思う。ちなみに私は、SONY の 非接触型 Pasori を使っている。マイナンバーカードを読み込むために必要である。
  • 以上が揃ったら、「事前準備セットアップ」を実行する。ブラウザーで開いている作業は閉じておかないとうまくいかない場合があるようだ。


 ここまでの準備作業が、e-Tax をスムーズに運ぶために大きなウエイトを占めている。準備が終わり、次に進めると、利用者識別番号(16桁)と暗証番号の入力をすることで、登録している住所や生年月日などが表示される。ここでの暗証番号は、8桁以上である。利用者識別番号は、2008年1月に申請し、地元の税務署から通知されている
 それでようやく「所得税の確定申告書作成コーナー」の入力画面にたどり着く。

「所得税の確定申告書作成コーナー」への入り口
2017-14.JPG

 雑所得での年金の申告では、あんまり迷うことはない。
 私の場合、源泉徴収なしの特定口座を選択している、わずかばかりある上場株式の譲渡所得についても、証券会社から送られてくる「特定口座年間取引報告書」に記載されてる通り、入力すればよい。
 迷うのは、既に源泉徴収されている配当所得の申告である。申告したほうがいい場合もあるようだが、申告する必要はない。(参照:配当所得の申告:https://www.kabu-syoshinsya.com/dividend-tax )
 所得の入力が終わると、所得控除の画面に誘導される。

 所得控除でいつも最も手間取っていたのは、医療費控除の医療機関ごとの集計であった。29年度は、スマホの通院ノートというアプリを使って、通院するたびに入力していたので、このデータをメールでパソコンに送り、Excel で医療機関別の集計をした。これを、e-Tax の集計フォームにコピーすると、そのまま医療費控除の明細書となった。昨年までは、家内に領収書の分類と集計を頼んでいたのだ。

医療費集計フォームへの入力結果
13件とあるのは、薬局も含めて罹った医療機関が13施設であることを示している。
2017-31.JPG

 社会保険料は、私の場合、介護保険(厚生年金から天引きされている)、国民健康保険、後期高齢者医療保険の3つである。
 ふるさと納税の控除は、寄附金控除の項で入力する。このような入力が多いのか、非常に入力しやすくなっている。
 次の配偶者控除の入力には、家内の公的年金の現徴収票が必要である。家内は、昨年70歳となっているので、老人控除対象配偶者である。
 入力をすべて終わると、入力データに基づき自動的に、税金の計算を行ってくれる。 私の場合、医療費が大きいためか、そこそこの還付があるようである。
 データの送信には、マイナンバーカードが必要である。

 無事に送信が終わり受け付けられると、利用者識別番号毎にアクセスできるメッセージボックスで、以下のようにその旨の表示がされる。

送信後に受信確認ができる
2017-22.JPG

 まだ、判断に迷うような入力項目もあるが、e-Tax は10年前から実施しているが、年々改善・改良されている。事前準備を十分に整えておけば、1時間もあれば、作成・送信できる。
 なお、還付金処理は、申請後2週間ぐらいで、メッセージボックスで確認できる事になっている。昨年は、申告のやり直しをやっているので、還付金が振り込まれたのは、2月18日だったが、今年はもう少しはやくなるのではないかと思う。

2017年1月24日

隠居のパソコン備忘録:2016年度確定申告 e-Tax

2018年度所得税の確定申告用の書類が揃ったので、11回目の e-Tax 申告に取り掛かった。
 今年も、昨年に比べると、変更点があるようである。年一回の作業なので、備忘録として記録しておきたい。
 今年の一番大きな変更点は、 e-Tax にはマイナンバーカードが必要になったことである。昨年から適用予定のようだったが、マイナンバーカードの発行手続きが遅れていた。この e-Tax のためにとっておいたカードを引っ張り出して、作業を始めることにした。マイナンバーカードが必要とされるケースは今までにない。

 次に気をつけたい点は、ブラウザの選択である。Windows10 に変えてから、ブラウザは、Microsoft Edge と Google Chrome にしているのだが、e-Tax は Internet Explorer11 でないとだめという。IT の世界はどんどん変化するが、その変化にはなかなか対応が追っつかないようだ。

 確定申告をネットで送信し受け付けてもらう(電子申告)には、国税庁が用意した「確定申告書等作成コーナー」で入力し、そのまま送信する方法と、e-Tax ソフトで申告書を作成し、それを送信する方法とがあるようだ。(参照:e-Taxと「確定申告書等作成コーナー」の違いは何ですか。)
 私は、「確定申告書等作成コーナー」を利用している。その流れは、下のようになっている。

e-Tax-001.JPG


 作成コーナーのトップ画面の<作成開始>ボタンをクリックすると、<e-Tax>か<書面提出>かを選択する画面になるので、<e-Tax>をクリックする。
 すると、「e-Tax を行う際の確認事項(準備編)」というページなり、準備が整っているかを次の事項で聞いてくる。
  • ご利用のパソコンの環境が推奨環境を満たしている
  • 電子証明書(マイナンバーカード・住民基本台帳カード等)を取得している
  • ICカードリーダライタを持っている
  • ご注意 事前準備セットアップの更新が必要です
  • 確定申告書等作成コーナーの利用規約に同意する
 ICカードリーダライタの設定確認や電子証明書(マイナンバーカード)の有効性については、プログラム(アプリ)の<公的個人認証サービス>にある<JPKI利用者ソフト>で確認することができる。上のページの→動作確認の方法はこちらをリンクすると詳細に解説されている。
 私の場合、ICカードリーダライタは、Sony Fellica Port/Passori 3.0.0 をつかっているが、 実行がOKの場合、次のようなメッセージ ポップアップが出る。

e-Tax-003.JPG

 また、<JPKI利用者ソフト>画面上の<自分の証明書>ボタンをクリックし、出て来るポップアップで、「署名用電子証明書」を選択するとパスワードが求められるので、マイナンバーカードを取得したときに登録したパスワードを入力すると下のような「公的個人認証サービス 利用者の署名用電子証明書」が表示される。有効性を確認すると、再度パスワードの入力が求められる。

e-Tax-005.JPG


 ここで、「事前準備セットアップの更新」は、行っているにもかかわらず、チェックが入らない。そのまま、<入力終了>ボタンをクリックすると、次のようなポップアップが出てくる。

e-Tax-002.JPG

 言われるまま再起動もしてみたが、このエラーメッセージは消えない。これを無視して、入力を続行した。

 次に、e-Tax 利用者識別番号の確認となる。過去に e-Tax をしておれば、16桁の利用者識別番号は持っているはずである。これのパスワードは、マイナンバーカードのパスワードとは異なる要注意である。
 案内に従って入力すると、情報検索というボタンに導かれ、パスワード変更画面となるが、これをキャンセルして、次の画面へ進む。これで、ようやく事前準備は終わりだが、これをきちんとやっておかないと、再度振り出しに戻ることになる。

申告書の作成

 最初に出てくる画面は、申告書の種類の選択である。私は、普通の年金生活者であるから、<所得税の確定申告書作成コーナー>を選択する。次に進むと、申告する内容によっての入力方法の選択が3択になるが、わずかばかりある株式の配当所得が気になって、右端の聞いてくる質問に答える(チェックを入れる、入れない)入力方法を選んだ。
 質問に答えるなかで、迷ったのは「配当所得がありますか」だった。所有上場株式の配当がわずかばかりある。株式の配当は、源泉控除されているので、普通には申告しなくていいようだ。それで、「いいえ」を選んだ。
参照:https://biz.moneyforward.com/tax_return/basic/final-tax-return-cash-dividend/

 質問に答える形で、入力していくと、下の図のように、入力スべき項目が一覧で表示される。

e-Tax-006.JPG

 私は、特定口座でのわずかばかりの株式譲渡益は、源泉徴収をとっていないので、申告項目になる。また、今流行りの「ふるさと納税」をわずかばかりしたので、寄付金控除の入力をする。
 後は案内されるまま、入力を行っていくと、所得税額が計算され、源泉徴収税額との差し引きで還付金が表示される。医療費の支払いが多額だったことが要因している。
 今回、一度送信が終わったのだが、そのあとに、国民健康保険料の支払い証明が届いた。これを無視するには、あまりにも多額すぎる。申告のやり直しができるのかと調べてみると、申告期限内であれば、再度申告をすればよいということが分かった。初めからやり直して、送信した。 どうやら、最新の申告を採用してくれるようである。このような時には、e-Taxは便利である。
 参照:http://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/yokuaru05/02.htm

 昨年は、2月5日に還付金が振り込まれた。今年は、いつになるだろうか。

再送信してから、国税庁からのメッセージのうち還付金処理状況を覗くと「還付金処理はとりけされました。」というメッセージだった(2月11日)ので、所轄の堺税務署に申告に何か不備があったのか問い合わせてみると、送信が2回されているので、初めの送信による処理を取り消したというメッセージだということだった。2回目の処理が後日行われるということであった。2回目の「税務署からのお知らせ」(2月18日)でメッセージを覗いてみると、還付金処理をして、近々に指定銀行に振り込まれるということであった。
 2月18日に、堺税務署から下のような振込通知書が届いた。

20170218_kanpu.jpg

2016年12月25日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、12月の生き物たち(1)

12月に入ってからも、なにやかやとあって、散策ができていないが、冬鳥の飛来はどうなっているだろうかと気になり、3回に分けて違うコースを歩いてみた。
 このような散策のときには、スマホのアプリ<山旅ロガー>で、歩いた経路を記録している。 Google map 地図作成機能に、この記録 KML ファイルを読み込んで、歩いた経路と撮影ポイントをプロットしてみた。

12月7日の散策
上神池を中心に


;クリックすると大きな写真になります。 2016/12/7 上神池(堺市)
ホシハジロ
この池には、他にキンクロハジロ、カイツブリ、コガモもいる。
SONY ILCE-7M2 SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoom x2 絞り優先 f6.7 1/1000s ISO400 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/12/7 和田川(堺市)
モズとジョウビタキ
私は初めてであるが、この2種はよく一緒にいるらしい。
SONY ILCE-7M2 SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoom x2 絞り優先 f6.7 1/3000s ISO400 露出補正 -0.7
 

2016年12月24日

隠居のスマホ:Windows PCとandoid スマホと接続するときの覚え書き

PCをWindows10 にバージョンアップし、スマホ(SO-04H) のOS も android 6.0.1 となったので、どうも接続がうまくいかないときが出てきた。特に、USB での有線接続に少々てこづったので、現状での接続方法を覚え書きとして記録しておきたい。
 現在、PCとスマホとのファイルのやり取りは、ときにより、次の4つの方法から選択している。

  ・USBケーブルで接続する。
  ・クラウド(Google drive) を介して、PC とスマホでファイルを共有する方法
  ・Bluetooth 接続をつかう。
  ・ネットワークHDD(NAS)を使って、WiFi 接続する。

USBケーブルで接続する方法

  1. USBケーブルで、PC(DELL XPS、Windows10 Home)とスマホ(Sony Xperia-X android 6.0.1)を接続する。このUSBケーブルが曲者で手近にあるものを適当にさしても、うまく接続できないことがある。充電・データ転送用マイクロUSBケーブルが正解である。
  2. android 6.0 の設定画面で<開発向けオプション>を表示させて、<USBデバッグ>をON にしておく。
  3. 接続すると、android 6.0.1 では、Xperia画面が下のように表示されるので、【ファイルの転送(MTP)】を選択する。

    device-2016-12-12-093801.png

  4. 接続した状態で、PC Windows10 のエクスプローラーを開くと、下の画面のように、Xperia X が表示され、その下には、PHONE CARD というXperia の外部ストレージと内部ストレージのフォルダーが見える。右ボックスは、外部ストレージに含まれるフォルダーである。

    usb03.JPG

  5. 後は、通常の<ファイルを別のフォルダーにコピーする(移動する)方法>と同じである。
  6. Sony のスマホ Xperia では、PC companion (最新では、Xperia companion )というソフトをPCにインストールが勧められるが、このソフトが無くてもスマホとのファイルのやり取りはできる。
  7. スマホをPCから取り外す時は、一般的な<ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す>方法に従うことが勧められている。

 大量のファイルをやりとりする場合は、この方法が最も便利である。

クラウド(Google drive) を介して、PC とスマホでファイルを共有する方法。

  1. Google アカウントを取得する。大抵は、gmail アドレスがアカウント名である。
  2. PCにも、スマホにもGoogle drive をインストールする。インストールするときに、Google アカウントが必要である。登録すれば、15GBのフリーのストレージが使える。
  3. PC でも、スマホでも、見たいファイル(音楽、写真、PDFファイルなど)を、どちらからでも、自分が Google に登録したドライブ(ストレージ)にアップロードする。
  4. このようにしておけば、PC からでもスマホからでも Google ドライブにあずけているファイルにアクセスでき、実行することができる。
  5. スマホの Google drive には、スキャン機能があり、手書き文書などをスマホのカメラを使って写し、これをPDF 文書として Google ストレージにアップロードできる。
  6. クラウド コンピュータを利用するには、私の場合 X-plore というスマホアプリを利用している。方法については、<スマホのファイルを整理するソフト X-plore file manager>に詳しく記録している。


PC での Google drive の画面
クリックすると大きくなります
スマホXperia での Google drive の画面
クリックすると大きくなります
drive01.JPG device-2016-12-15-172320.png


 Google drive については、次のページに詳しい。
 https://tools.google.com/dlpage/drive/index.html?hl=ja#eula

 Google のストレージを Google アカウントを持つ人に特定のフォルダーを共有する許可を与えることによって、ファイルを転送できる。 

Bluetooth を使って、PC とスマホを接続する方法。

  1. PC(Windows10) とスマホ(Android 6.0.1)のペアリングをする。
    ペアリングを表示するスマホ(Android6.0)の画面
    (「設定」⇛「詳細設定」⇛「Bluetooth」)
    1CBM4W1 という機器がパソコンである。他の機器は、カーオーディオ、ワイアレス・イヤホン、オーディオである。
    ペアリングを表示するPC(Windows10)の画面
    (「設定」⇛「デバイス」⇛「Bluetooth」
    Xperia X Perfomance というのがスマホである。
    ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
  2. スマホ(Android 6.0.1)から、PC(Windows10)に、ファイルを送信するときは、次のようにする。スマホでとった写真をPCに送る場合を例にしたい。まず、スマホ側の操作。
    PCに送信したい写真
    アルバムから
    共有アイコンをタップする
    すると色々な共有ツールが表示される
    Bluetooth アイコンをタップする
    するとペアリングしている機器が表示される
    1CBM4W1 がPC である
    ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
  3. PC側の準備。スマホ側で送信先機器(この場合、PC:1CBM4W1)をタップする前に、PC の右下タスクバーにある Bluetooth アイコンsnp003.JPG(大抵の場合、インジケータに隠れている)を右くりっくする。表示されるポップアップ画面の<ファイルの受信>をクリックして、スマホ側で送信先機器(この場合、PC:1CBM4W1)をタップすると送信が始まる。
    タスクバーのBluetooth アイコンを右クリックする<ファイルの受信>をクリックした時の画面。
    クリックすると大きくなります。
    受信が成功した時の画面
    保存先のフォルダーは自由に選定できる。
    クリックすると大きくなります。
    ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
  4. PC からスマホにファイルを送信する時は、次のようにする。音楽ファイルをPC からスマホに送信する場合を例に説明する。
  5. PC のエクスプローラーを開いて、転送するファイル(フォルダーの転送はできない)を選択し右クリックする。表示されるリストから、<送る>をクリックすると表示されるリストから<Bluetooth デバイス>をクリックするとペアリングされている機器が表示される。
    エクスプローラの画面
    snp007.JPG
  6. ペアリングされている機器(ここの場合、Xperia X)をクリックすると転送が始まるが、mp3ファイル一曲でも、重たくて転送に失敗する。圧縮して送れば、なんとか転送できるが、これでは使えない。PC からスマホへの転送は、上記のUSB 接続や Google drive のようなクラウドサービスを使うのがいいだろう。


ネットワークHDD(NAS)を使って、PC とスマホをWiFi 接続する。

 この記事を書くために、私が使用しているNAS Synology DS115j を再度見直していると、知らないことがいっぱい出てきた。それで、NAS については、ページを改めて記録することにしたい。
 現在は、上記で説明しているスマホのアプリ X-plore を使って、PC に外部HDD的に接続している NAS DS115j を家庭内 LAN から専らファイル受信のために使用している。

2016年12月11日

隠居の散策:千早赤阪村金剛山のロープウェイに乗る

昨年の暮に、学生時代に参加していた教育キャンプ場のキャンプ長だった方が亡くなった。一周忌前に、偲ぶ会が開かれた。それに参加するために、埼玉から同期の友人がやってきた。その日、梅田で宿泊した翌日、金剛山に行きたいというので、付き合った。
 今年のはじめ登山中に脚の筋肉を痛め、まだリハビリ中ということで、ロープウェイで上るという。奈良の友達二人も付き合ってくれた。
 その一人が何回か来たことがあり、山上を案内してくれた。頂上にある葛木神社にも参って、さわやかな秋の日を楽しんだ。
 記録は、埼玉の友に教えてもらったスマホのアプリ<山旅ロガー>で記録し、それから出力したKMLファイルをもとに、Google Map で歩行地図を作成してみた。